プロフィール

【山行データ】
H26.9.6 晴/曇
トシ&タッシーさん
甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)2967m
南アルプス、日本百名山、新・花の百名山、山梨百名山、信州百名山 黒戸尾根:日本三大急登
CT 9時間55分(休憩時間含まず)
4:45尾白川渓谷P→4:50竹宇駒ヶ岳神社→6:10笹の原分岐→7:35刀利天狗→8:09屏風小屋跡地→8:58七丈小屋9:08→9:57八合目御来迎場→11:00甲斐駒ヶ岳12:00→12:40八合目御来迎場→13:00七丈小屋13:10→13:45屏風小屋跡地→14:14刀利天狗→15:11笹の原分岐→16:10竹宇駒ヶ岳神社→16:15尾白川渓谷P



山友さんと甲斐駒ヶ岳に行ってました~。

1ヶ月前からこの日に行くぞーとは決めてたものの前日は悪天候^^;
こりゃダメか??と思っていると、夕方頃から翌日は曇/晴とのこと。

これは夏の宿題を片付けなきゃってことで、約2年ぶりに甲斐駒様に会いに!!!
この甲斐駒は百名山の中でも僕のお気に入りの山。
また登れてうれしいですね。

前回は北沢峠からだったけど今回は黒戸尾根。
しかも日帰りでのチャレンジです。

皆さんもご存知の通り、日本三大急登で標高差が約2200m。
飽きるほどのながーい樹林帯にヤセ尾根、鎖に梯子、そして岩場^^;
こんなアトラクション満載のロングコース。

たまにはハードな山行をして鍛え直さなきゃって思ってたので、ある意味で修行登山といったところかなぁ。

ほんと噂では聞いてましたが、なるほど~って思いましたね。
確かに手強い!!!

久しぶりにすっごく×2お疲れ登山となったけど、そんな山旅をお届けしたいと思います。



尾白渓谷P。
駐車場は全然余裕でした。
やっぱり北沢峠と違ってこっちから登る人は少ないよう。
でもバスに乗り換えたりする面倒くさい手続きがないので、おれ的にはうれしいところ。
どうも人混みは苦手なので^^;



ここが登山口です↑
ヘッデン着けてしゅっぱーつ。

大好きな南ア。
昨年の仙丈以来、久々の甲斐駒様に会えると思うとウキウキ気分。
でもこの先そんな甘いもんじゃないと思い知らされます。



駒ヶ岳神社↑
ここは明るかったですね。
ずっとライトがついているのでしょうか??
今日も頑張るぞと神様に誓い、薄っすらと暗い中を歩き進めます。



すぐ歩いたところに尾白川に架かる吊り橋を渡り、しばらく樹林帯の中を登り続けます。
湿度が高いせいか、歩き始めてしばらくするともう汗ビッショリ(><)



明るくなってきましたね~。
登り始めは程よいトレーニングと思って、ちょっとオーバーペースで歩いてました。
でもまだまだ長いコース、息が続きそうにないので、いつも通りに歩いていくことにしましたw



笹の平分岐。
最初間違えてしまって、横手駒ヶ岳神社に車で行ってしまったのです。
こちらからでも登れるのですが、よーく調べたら近くに駒ヶ岳神社が2つあったんですね^^;
さすが信仰の山だなって思いました。

ってか山頂まで標準で歩くと7時間なんですよね。
こんなことしてられなーい(・_・;)



信仰の山だけあって、山頂までにこんな石仏があちらこちらにありました。



樹林帯ならではの単調なコース。
こんな展望のない道のりが永遠と続くんですよー。
ただ土のクッションが効いているので歩きやすいかも。



トホホ、まだかよ~って思っていたら・・・



おっ、何か見えるようです(^-^)/
どれどれ~。



わぁーすごいじゃんか~。
ここでこんな景色が拝めるとは^^
鳳凰山の向こうには富士山だ、ばんざーい。



富士山↑
この日はAKIさんやビナさんが登ってるはず。
ちょっと深く眺めていました。
ちゃーんと見えてますよ!!!




鳳凰の地蔵岳のオベリスクも見えてまっす^^



こちら側の山々も見事に見えてます。



これがここの名物の1つ刃渡りですね↑



高感度のあるヤセ尾根ですが、慎重に歩けばそれほど大変ではありません。
ですが滑ったりでもしたら大変なことになりまっす。



渡りきるとちゃんとご褒美が待っていました、八ヶ岳です↑
尖ったところが主峰赤岳!!



そして飛行機雲↑



もちろん富士山だって見えます↑



いよいよ梯子の登場です。
こんなに連続的に続くとは、ここは予想以上でした。



一気に標高は稼げるけど、さすがに足に負担がかかります。



ちょっと~どこまで続くんだい・・・



ってかまだあんのかーい。
ここの梯子だけでちょっと疲れました(笑)
THEハシゴ地獄です。



刃渡りから梯子の連続をクリアすると刀利天狗に到着しまっす。
ここまで頑張ったのだから、気持ち的には少しくらい天狗になってもいい気がするw

この辺りはあまり陽が当たらないせいか、苔エリア的な感じがしました。



ちょっと待て!!!
結構下ってるけど~えっ??下るの??
ってことは帰りは登るんだよな(><)



まだまだ先は長そうです(;´Д`)ノ



五合目小屋跡地を通過し、少し歩くと屏風小屋跡地↑
昔はこの尾根沿いにもたくさん小屋があったんですね。
今はこの先の七丈小屋しかありません。



一回下った分、当然かのように登り返しの梯子の連続第2段が待ち構えていまっす。



この一歩一歩が足にくるんだ~。
でも意外に嫌いではないんだよなぁ。
階段は嫌いだけどね(笑)



この山道沿いはいろんなキノコが生えてるんです。
花よりキノコって感じなくらい!!



ちょっとぐらぐらする吊り橋を渡った先にはまたもや梯子。
もう梯子を見るたびにガッカリしてしまいまっすヽ(;´Д`)ノ



連続梯子もここで終わり。
ここを登りしばらく歩くと、おっ、何やら建物が見えるw



七丈第一小屋に着いたぞ~。
ホっと一息≧(´▽`)≦
冷たい水が待ってました。
100円払って給水しよう!!




この小屋付近から見た富士山&鳳凰。
まだまだバッチリ見えてまっすね。

実は最後の梯子辺りから右足を痛めてしまったようで、歩いては止まって歩いては止まっての繰り返しだったのですよー(><)
余力は十分なのですが足の痛みがあったので、真剣にどうしようか考えてしまいました。
でもまだ行ける!頑張る!という気持ちはあったので山頂を目指すことに。



第一小屋の先には第二小屋があります。
そして小屋横の梯子を登り、少し登るときれいなお花畑がありました。



ここがキャンプ指定地。
富士山がよーく見える展望地でもありました。
この時間にはさすがにテントを張っている人はいないようですね。

この先は白砂の上を歩いていく感じで、今までの山道とはイメージが一新。
森林限界も近くなってくるので、絶景が見渡すことができます。



まだ足の痛みも続きますが、なんだろ~、これが樹林帯だと切ない感じがするけど、パーっと景色が開けてくると元気が出てきまっすw



八合目御来迎場です。
ここからはまだ山頂は見えず、あの山のさらに奥になります↑



合目はちょっとした展望スペースがあって、小屋orテン泊した人達がここから御来光を眺めるようですよ。



この場所、朝に来れば素敵な絶景が見れるポイントだと思いますね。
山頂は混雑してそうなので、ここでまったりするのもいいかも(^0^)v



ふと上を見あがれば、まだまだ天気は大丈夫そう!!!
青空の下を歩くって、やっぱり気持ちがいい(^O^)/



鎖場も終盤になってきました↑
大変そうにも見えますが、ステップがあるので、足の痛みがあるおれでも十分登れます。



ちょっとゴツゴツした狭いところを通過しますが、特に危険は感じられません。
慎重に歩いていけば問題ナッシングです^^



疲れを癒すのは景色だけじゃありません。
下に目を向けてみると、高山植物の姿もありました。
きれいだな~^^



でかい岩稜地帯を登りに登っていきまっす。
足をかけるところをうまく探していけば、ここもそれほど危険な感じはしませんでした。
ここの岩場をクリアできれば、あとはそんなに大変なところはなかったと思うので、あと一息頑張ります。



おっ、北岳の登場でっす。
少しずつ迫ってきている感じ。



藤原富夫君、ここへ眠る・・・昔ここで遭難したのでしょうか??



鉄剣!!まるで勇者を称えるかのよう。
甲斐駒らしい光景です。



剣の向こうには鳳凰&富士山。
セットで撮ってみましたよ(b^-゜)



北岳、そしてその隣には標高3位になった間ノ岳w
2位、3位のコラボレーションv(^-^)v



この辺りは見渡してみると、そこはたくましいさを感じる岩の壁↑



山頂が見えてきましたよ~。
ここまで登ってくると、不思議と足の痛みは治まってきました。
これも山の癒し効果なんでしょうか??
どんなに辛くても、山頂近く、しかも景色がいい日は疲れが吹っ飛んでしまいまっすp(^-^)q



ここが駒ヶ岳神社本宮↑
今日も神に見守られてきたなーって感じがします。
もうここまで来れば気分もハイテンショーン(‐^▽^‐)



やっぱ白砂の稜線は気持ちがいい。
甲斐駒らしさ全開ですね。
山頂にはたくさんの人の姿が見えます。



見納め鳳凰&富士山↑↓笑
この後は、こちら方面の山々はガスで覆われてしまいます。



今回の辛い登り、富士山に背中を押してもらったような感じがしまっす。
ありがとう富士山^^
家からもよーく見えるけど、山の上で見る富士山のほうが断然価値が高いw



こちら摩利支天は少しガスが漂ってます。
でもいい感じに幻想的に見えません??



甲斐駒ヶ岳山頂に到着しましたо(ж>▽<)y ☆
今まで何度もいろんな山の山頂を踏んでますが、今回のテッペンが一番うれしいかもv(^-^)v
黒戸尾根の厳しい登りがあってこその喜びです。



今回のベストショット↑笑
自分の写り込んでる写真でお気に入りは少ないんだけど、この写真はいい感じに撮れています。
といってもおれが撮った写真ではないですが^^;
青空の下、バックには仙丈ヶ岳w
この角度がいいとお願いしたのです。


もう大満足で~っす('-^*)/
って足の痛みはどこへやら・・・笑

さーて、山頂からの景色はどうだ~。



南アのスターの山々が一望できますよ~↑
白根三山、悪沢岳、塩見岳、その奥の山々まで見えていました。



南アの女王、仙丈ヶ岳↑
甲斐駒より少し標高は高いものの、その凛々しさは健在ですね。



中央アルプス山々↑
こちら方面の山にも行きたいなぁ。



ちょっと前に登った御嶽山↑
今度はこんな日に行きたいなー。



こちらは乗鞍岳↑
まだ未踏の山ですね。



そして北アルプスの山々↑
ちょうど真ん中の小さな突起上なところが槍ヶ岳だと思います。

山頂で大展望を見ながら1時間ほどまったり大休憩。

そして名残惜しいけど、下山開始。
ピストンなので同じ道を戻ります。




この山にはやはり剣が似合います。
得意な下山は余裕あってかピースサイン。
登りではあんなにグダグダだったのに^^;



下山道なのに一山越えなければいけないので、頑張って登ります。
ここさえ登り切ってしまえばこっちのもの。
とはいってもまだここからが長いんだな~。



不思議な白いキノコ??



やはりこの辺りはちょっとフカフカしてて歩きやすい。
でもひたすら下りていくので、結構しんどい??

ずーっと歩き続けると、水の流れる音が聞こえてくる・・・



吊り橋を渡り、神社を横切り・・・



はい、ゴールの登山口まで戻ってきました(。
お疲れ様でした~とタッチを交わします(*^o^)乂(^-^*)

今回の山行は本当にしんどかったです。
でも結果的にクリアできたということは、意外にやればできるんだなーって思いました。

このところずーっと天気が安定しない週末が多かったけど、この日に行けて本当によかった!!
痛い思いもしましたが、怪我の功名っていうのかな??
逆に最後は精神力で登った~って感じでした。
最後良ければすべて良し、そんな気分です^^



最後に疲れた足を尾白川に突っ込んでみましたw
ひぇ~冷たい、でもとっても癒されました(^-^)

帰りは尾白の湯で汗を流して、回転寿司寄って満腹状態。
途中車の中で15分くらい仮眠しようと思ったら、なんと目覚めたら90分寝てました^^;笑
それだけ疲れてたってことでしょうか。




最後に日帰り黒戸尾根やったぞ~!!!
これでまた1つ自信につながったかな。

ってことで、ダブルピースヽ(〃v〃)ノ

トシ