プロフィール

【山行データ】
H26.8.16~17 晴
トシ(ソロ)
大雪山(だいせつざん)旭岳 2291m、北鎮岳 2244m、黒岳 1984m、北海岳 2149m
日本百名山、新日本百名山、花の百名山、新・花の百名山、北海道百名山
CT 11時間15分(休憩時間含まず)
6:00山麓駅(旭岳登山口)→6:10姿見駅6:20→6:40旭岳石室(姿見ノ池)6:45→8:05旭岳8:30→9:25間宮岳分岐9:35→9:45間宮岳→10:00中岳分岐→10:20中岳10:25→10:40北鎮岳肩の分岐→10:55北鎮岳11:35→11:45北鎮岳肩の分岐→12:10御鉢平展望台→13:00黒岳石室15:00→15:25黒岳15:45→16:00黒岳石室16:10→16:30桂月岳16:40→16:55黒岳石室3:40→4:00桂月岳4:40→4:55黒岳石室5:05→6:20北海岳6:35→7:00松田岳付近7:40→8:10間宮岳分岐8:15→8:25間宮岳→8:40中岳分岐→9:05中岳温泉9:40→10:05裾合平→11:05夫婦池→11:15姿見駅11:30→11:40山麓駅(旭岳登山口)
1日目:6時間15分 2日目:5時間00分



夏のチャレンジ登山2014に行ってきましたw

登山歴1年生で聖岳、2年生では南ア縦走(光岳~茶臼岳~上河内岳)、そして今年で山をはじめて3年生。

当初は大好きな南ア南部の荒川岳&赤石岳をテン泊縦走という予定でした。
コースも決まり登山計画書もできてたけど、肝心な天気がずーっと不安定。
10日前から山の天気で確認するものの、やっぱりう~んって感じ(><)
じゃどこなら大丈夫なんだろって天気図を見ると、本州は不安定な天気だけど、それでも北海道はたくさんの晴れマークがついてるじゃないか!!


よーし、こうなったら飛ぶよ~。
ってことで行ってきました、北海道のお山の最高峰大雪山に。

15日静岡空港から新千歳に飛び、そこから旭川までは特急で移動。
そんでもって、この日は旭川の夜にかんぱーいしてビジホに泊まります。

16日の朝4時過ぎ、レンタカーで宿泊先のホテルを出発。

ちゃんと寝れたおかげで体力は十分w
あとは天気、今のところは大丈夫そうな感じ??

車に乗り込み、途中コンビニで朝食を買って、登山口である旭岳ロープフェイを目指します。

さっすが北海道!とっても涼しい朝。
夏だけこっちに住みたいくらいだー^^

さぁ行くぜ~チャレンジ登山特別編(笑)
今回の山レポは書くのに苦労しましたφ(.. )
ながーくなので、時間がある時にも読んでくれたらうれしいです。

ではど~ぞ('-^*)/

途中車で通過する忠別湖、ここから見る旭岳がとってもきれい↓
思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。
山は登るだけじゃなくって、こうやって下から眺める山もいいもんなんですよ。



どうやら見たところ山の天気は良さそう!!!
登る前からテンションが上がってきました(^-^)/



月もきれいに見えました↑



大雪山国立公園Pにとうちゃーく。
ここ公営駐車場は無料ですが、さらに奥にあるPは有料です。
目と鼻の先なのに^^;
もちろん朝活のおれはこちらのPでまったり気分。
準備OK!あとはロープウェイ始発の時間まではこんな景色を見ながら朝食です↓



盆休み、もっともっと混雑してるかと思いきや、そんなこともなくって、これなら快適な山旅ができそう。
近くには温泉街もあって、観光客が散歩してましたね。



きれいなロープウェイ乗り場↑
さて、ロープウェイでビュ~と上がっていきましょうか。




10分少々のロープウェイの旅。
窓からはこーんな風景。
人影が写っちゃってますね^^;



ロープウェイは始発が6時。
30人くらいは乗ってたかなー。
この時間に乗るのは登山者くらいです。



ロープウェイを降りればそこはもうこんな景色↑↓



すごい大自然を感じる~。
って思ってたら、近くの人が上はこんなもんじゃないよーって言ってました。



姿見駅はこーんな感じに登山者が登山届けを書いてます。
おれは事前に用意してあるので提出するのみ^^



旭岳を筆頭に、周辺の山々の地図パネルが展示してありました↑

今日の日程は旭岳ロープウェイ1便に乗り、姿見駅から地獄谷コースを登り旭岳、お鉢を眺めながら北鎮岳、そして雲ノ平を歩き黒岳を目指すというルートです。




そんなわけでここから山旅がスタートでっすо(ж>▽<)y ☆



いきなりどーんと旭岳Σ(・ω・ノ)ノ!
山頂も青空っぽい、やったぞ!!
すでに森林限界を超えているので、もう最初からこんな景色なのです。



この辺り、姿見ノ池までは観光客でも頑張れば歩くことができます。



姿見ノ池↑
これを見たかったんだよね~。
池に旭岳の姿がばっちり映ってるw
白い煙みたいなのはボーっと出てますよね。
これはガスってるわけじゃなく地獄谷からの噴煙です。
なのでずっとこんな感じに出ています。



池の近くには旭岳石室。
石室とは簡単にいえば石を積み重ねてできた山小屋。
北海道の山々は営業小屋はほとんどないので避難小屋として使われます。
この石室は緊急時しか使えないようです。



ここからは本格的な登山道。
この尾根道は礫地で登れば登るほど急登になってきます。
でも標高を稼いでくれるので旭岳までの最短ルートとなるんだー。



小さなケルン。
青空とマッチしていたのでパシャり。
こういう何気ない景色が好きだったりしまっす(笑)



岩の上に鳥さんが!!!
何て名前なんでしょう??



地獄谷からはすっごい噴煙だぁ。



ちょっくら拡大してみるとこーんな感じです。
さすが活火山のお山ですね。



ちょっくら景色を眺めてたら、あとから登ってきた方が写真を撮ってくれました。
どうもありがとう。
素敵な写真が撮れました!!!



八合目でピースサイン。
ってことはもうそんなに遠くないのかな??



振り返れば登ってきた山道。
結構登ってきたな~。
おれの影もばっちり(^0^)v



石がゴロゴロしててちょっと歩きにくい道。
登っていけばいくほど太陽が眩しいです。



この辺りはなだらかで歩きやすいですね。
山頂まではもう少しです。



旭岳名物ともいえる金庫岩↑
形がまるで金庫のよう。
こんなとこにぽつんとある感じで、とっても存在感がありまっす。
ネーミングのセンスがいいですね。



山肌がゴツゴツしててかっこいいですね。
まさしく自然のかたちです。



旭岳に着きました~v(^-^)v
2291m、北海道で一番高い場所です。
コースを選定する際に、黒岳方面から登ろうか、それとも旭岳方面から登ろうか、コースはどうしようかなって悩みました。
だけど旭岳は天気が良い午前中に山頂を踏みたいなって思いまして、それが大正解だったかなー。
とりあえずこのピークを踏めたことがすごくうれしかったですね。
皆さん、北海道の山初心者のおれにいろいろ教えていただきありがとうございましたm(_ _)m



一等三角点、もちろんタッチです(o^-')b

それでは旭岳山頂からの景色をどーぞ。



トムラウシ山から十勝連峰の山々↑



憧れのトムラウシ山↑
この山を見たかったのでっす。



美瑛岳に十勝岳もいい感じだ~↑



逆側には当麻岳に比布山でいいのかな??



北海道第2の標高を誇る北鎮岳に凌雲岳方面↑



北海岳、赤岳、白雲岳方面↑
ちっこく尖ったとこが烏帽子岳ですね。

こんな感じに山頂は360°の大パノラマでしたヘ(゚∀゚*)ノ




ここで休憩タイム。

地図を広げてこっちは○○山、こっちは○○岳、うっ??こっちは??^^;
たくさん山がありすぎてわからん(笑)
って考えていたら、あそこがトムラウシ、こっちが十勝連峰だよーって教えていただきました。
おれは静岡から来たんですが、こんな絶景が見れるなんてって喜んでたら、いやや、この先からがこの山の見せ所だよーってヽ(*'0'*)ツ

この景色だけでもお腹いっぱい!
まだまだ楽しみはこれからってことですねw



間宮岳方面に歩いていきます。



正面にはこんなまんまるに窪んだところがありまっす↑



ふと空を見渡せば青空に浮かぶ月が~。
空は大好きなのでよーく見上げちゃいます^^



ここの砂歩きは急なポイントで下るにはちょっとコツがいます。
道から少し外れた固いところを歩いたほうが楽でしたね。



さらに下っていくと、そこには裏旭キャンプ指定地↑↓



キャンプ地のバックには熊ヶ岳↑
広々してて気持ちがいい~。
でもこのキャンプ地、日中はちょっと暑そう??



ミヤマリンドウ↑
紫の花はたくさん咲いていたので、見分けるのが難しーい^^;
合ってるかな??




振り返ればプリンのような形をした旭岳↑笑
ちぃっと雪渓が残っていますね。
これも良いアクセントになってていい感じ。




同じ山なのに、ちょっと歩いただけでこんなにも山道が違うんだなぁ↑↓



白砂がまた青空によく似合いますね。



大学の山岳部の人たち。
黒岳方面からきたようです。
おれも学生だったらきっと山岳部に??
もっと早く山と知り合いたかったなっていつも思ってしまいます。



この辺りが道がフラットなので、とっても歩きやすかったなー↑↓



すっごく広々してて気持ちいい~(^-^)/
しばらく歩き続けると・・・



ここは分岐地点↑
ここでお話をさせていただきた方はおれと同じ帽子w
同じ持ち物、親近感が沸きますね。
今やおれと黒帽は一心同体^^
山では被っていないと不安になってしまうほど。
ずっと一緒に山を登ってきた仲間のようなものなのです!

さて、左へ進むと北鎮岳方面、まっすぐ行けば北海岳方面。
今日は左へと足を進めます。



おっ、ちょっと歩いた先に標識のようなもんが見えるぞ。



間宮岳にとうちゃーく。
標高2185m。
山名は樺太を探査した幕末の探検家・間宮林蔵の名前からつけられたそうですよ(←ちょこっと雑学)
おれも知りませんでしたが^^;笑



ここからはお鉢が丸見えです^^
奥にはこれから登る北鎮岳↑
そこまでの稜線もくっきり見えますね。




中岳分岐。
翌日はここから中岳温泉へと下りますが、今日は北鎮岳へと向かいましょう。



コヒオドシ↑
この大雪山には景色がいい、花がきれいっていうだけじゃなくて、いろんな蝶々が飛んでました~。
きれいに羽を広げて日向ごっこ、いいですよね!!




この辺りはルンルン気分で歩いていたような(笑)
深呼吸!あ~空気がおいしいです。



振り返ればずーっと歩いてきた道が見れます。
この辺りはほとんどアップダウンもなくって、お鉢を横目に空中散歩しているようでした。



ここにも金庫岩のようなでっかい岩が~。
たまーにこんなインパクトがある岩も登場して、山歩きを楽しませてくれます^^



ここまで歩いてくると北鎮岳がよーく見えてきまっす。
ほとんど人も歩いていなかったので、ほぼ独占状態??



中岳(2113m)に着きました~。
山と山の間にあるから中岳??
いろんな山に中岳ってありますよね??笑



楽しい稜線歩きはまだまだ続きます。
しばらく歩いていくと・・・



北鎮岳が絵になるようなポイントに辿り着きます。
じゃここで記念に1枚!!!
北海道第2の高峰と一緒にw



ここにも分岐地点↑
黒岳方面に向かって歩きますが、まずはここから北鎮岳をピストンしまっす。



ザックがたくさん置いてあります。
往復1時間もかからないので、体力温存のためにここにデポってくのもありでしょう。
でもおれはトレーニングのためにザックを担いで登ります。
60Lのテン泊ザックに比べたら40Lのザックは担いでいてちょうどいいくらいなので~。



こんな山道をずっとずっと登ってきます。
青空のうちに山頂に着かなくっちゃ!!



メアカンキンバイ↑
高山の礫地に地を這うように生えている姿がとってもたくましい。
そしてきれいだ~。



小さなケルンの門構え。
ここまで登ってくれば山頂はあとちょっとですよー。



北の第二の高峰、北鎮岳。
その名の通り、北に鎮座した、どっしりとした佇まいの山ですね。
少し雲が増えてきましたが、空が明るいうちに到着してよかったぁ。
ここでも写真の撮り合いを(^-^)/
ソロで登っていても、山頂で一緒になった方々が写真を撮ってくれるのでうれしいですね。



安足間岳&比布岳が近いですね。
右のギザギザしたところは鋸岳って言うんだって。



山頂から歩いてきた道が見渡せる~。
時間的に雲が多くなってきた感じかな??



手頃のベンチがあったのでそこに座って、山頂から景色を楽しみます。
ヤッホーイ!!やっぱ北海道の山はすごいぜw

それにしてもこの靴、やっぱりおれに馴染んでる↑
全然足が疲れません。
それどころかまだまだ歩き足りないぞ~。

さーて、おにぎりとパンを食べたところで、いざ黒岳へ出発でーっす。



大雪山、ピークがたくさんあるので楽しい!!
続いては黒岳を目指して歩いていきます。
朝から出発し、ここでお昼くらいですね。
少しずつ雲がモクモク湧いてきました^^



さっきの分岐地点まで戻り、そこから雲ノ平らへと下っていきます。



チシマクモマグサ↑
雪渓跡など高山の湿った礫地に生えるそうです。
かわいらしい小さな花でした。



逆ルートを辿るかたとこんにちは~!!
黒岳方面から来た人とちょうどすれ違う時間帯でしょうか??



8月半ばでも雪渓が残っているポイント↑
ここは通年雪が残っているようです。



踏み跡があるので、その上をそのまま歩きます。
跡がないと滑って怖そうだ~。



ほんとここだけが雪が残ってるんだよなー。
不思議ですねw



タルマエソウ↑
もうシーズンオフかなー。
大雪の花の見ごろは7月下旬から8月上旬がピークで、この時期は登山者が多いそうですよ。



お鉢平展望台。
おれは旭岳方面から来たのでずっと稜線上からお鉢を見て歩いてきましたが、黒岳方面から来た人は、ここからぱーっとお鉢が見え始めます。
ここは休憩場所にも程よい場所。



いよいよ本日宿泊する黒岳石室へ向かいます。



お~横にはこれまたきれいな形をした凌雲岳↑
ちょこっと空も見えてていい感じ^^



雲ノ平の横を平行に流れている赤石川↑
水の流れが疲れをいやしてくれますな~(笑)



溶岩台地の雲ノ平↑
ほんとに雲が・・・ガスが・・・。
穏やかで緑に囲まれた歩きやすい道。
全ルートの中でもここが一番歩きやすかったかもってくらいです。



やったぁ!!着いたぞ黒岳石室↑
受付を済ませます。
ここは素泊まりのみ。アルプスの山のように食事は提供されないのですべて自炊です。
なので2000円と安いのです。
ほんとはテン泊したかったけど、さすがに静岡からテントだと手荷物が増えてしまうので、今回は久しぶりの小屋泊にしました。



大雪山マップもこの通り↑
この手作り感がたまりませんw

あ~すっかりガスってきたぞ。
でも黒岳は明日登る予定だからいいんだ~あとは明日に任せるから^^
今日はゆっくり休むんだー。



と思い場所を確保しまっす。
この日の黒岳石室は7割くらいの登山者で賑わいましたw

小屋泊の良いところは小屋番さんとゆっくり話せることと、一夜を共にする方々とのコミュニケーションにあると思います。
おれは石室の上段を確保したのですが、下のかたとは北海道の山話や、おれの大好きな南アルプスの話でも盛り上がりました。
幌尻は大変じゃなかったですか~とか、利尻にも行ってみたいんですとか、いつかはトムラウジまで縦走したいとか・・・話は尽きないですね。

小屋番さんもとっても明るいかたで、この辺りのオススメの山ってありますか~って質問したら、おれは十勝より石狩がオススメだなーって言ってたっけな。
なぜですか~って聞くと、おれが十勝に行くといっつも雨なんだよー(笑)
あとは石狩の緑が好きなんだ~って。
この小屋番さん、本州の山々にも出向くそうで、アルプスは小屋が充実してていい!
でもおれはね、なんだかんだ言ってやっぱり大雪が好きなんだな~って言ってました。

今よーく考えてみると、札幌や旭川、麓に住んでいる方々、いろんな方と話をされてもらったけど、みーんなこの大雪山が大好き。
とても誇りに思ってるんだ~って感じましたね。

そんなことを話をしていると、外のガスがぱーっと消えていました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

よーし、夕飯までまだ少し時間がある。
おいしいビールの前に黒岳ピストンしてくるか~(笑)
往復1時間もあれば行けちゃうし。
そうすれば明日の行程が楽になるぞw



黒岳山頂はこの奥になりまっす↑
一瞬あそこがピークかと思いましたが違いました^^;



黒岳までは岩場が多かったです。
登ってる最中にガスまみれになりつつも・・・



山頂でまったりガスが引くのを待っていると、今だ~とパシャり↑
黒岳(1984m)に到着です。
誰もいない山頂。
セルフで撮ろうとしたら、あとから登ってきたかたが撮りましょうか??って。
ありがとうございます。



石室とテント場がきれいに見えます。
ちょこっとガスが流れてますが、これも幻想的でいい感じ。

さて、お腹が空いた!!!笑
20分で下るぞ~。



桂月山↑
ここからの御来光が最高らしいのです。
明日ここから見るんだーい。



石室に戻ると、天気が青空に。
ほんと山の天気っておもしろい。
さっきはガスってたのになー。

小屋番さんに聞いてみる。
明日は御来光見れそうですかね~って。
下界の天気じゃ明日は曇りって聞いたけど、どうだろうねー。
今朝はよーく見えたよって。



トイレもこんなに青空なのに(←関係ない)笑
ここのバイオトイレはとても立派でした。



カムイの水。
雨水だそうです。
北海道は水場が少ないので、こんな風にして湯沸しして水を使うのが当たり前。
なので、移動中の水は事前に確認しておいたほうがいいでしょう。



実は今回ビールを下界から持ってきたんです^^
素敵な山旅ありがとー、かんぱーい('-^*)/



もちろんワインも(笑)
やっぱり山で飲むお酒は最高にうまいのです。

ラーメンを作っていたら、小屋番さんが風除け貸そうか~という気遣いの一コマもありました。
とっても優しいですね。



夕食も済ませ、明日御来光を見れない可能性もあると思い、18時半頃には夕日が見れるかも??っていうので、食後の運動に登ってきましたよー。
15分もあれば登れてしまうので超楽ちんなのです。



本日最後のお花、コマクサ。
やっぱりこの花好きだな~。



夕日は雲で隠れちゃいましたが、夕日に照らされた山々を見渡すことはできました。
お~すばらしーい。
明日はこの山から御来光が見れるのか??

夜は満点の星空。
小屋番さんが星に詳しいかたで、望遠鏡やらレーザーを使って説明してくれました。

今年一番の星空、というかきれいすぎる~。
これが北の大地の星空なのかぁ??
静岡の空もきれいなほうだけど、レベルが違いすぎる。
なかには山より星空目当てに登って来られる人もいるくらいです。

ちなみ写真はおれが撮ったもの。
さっき夕日を見に桂月岳に行ったところ、あっ、すれ違った女性にK30だ~と言われ(K30はカメラのこと)、今日、もし星空が見れたら一緒に写真を撮ろうと!!
とはいえ、おれは星空撮影の知識はないし、三脚も持ってきてない、でも星空は撮ってみたいなって思ったので、お付き合いさせていただきました。
そんなことをしてたら、おれもよりも若い青年が近づいてきて、いろいろ撮り方を手取り足取り教えてくれました~。
その3人で3時間くらい星空を見てたかも。
何回流れ星も見たんだろう。

三脚を貸してくれた札幌の女性のかた、撮影方法を教えてくれた神奈川の若い青年君、楽しかったよーどうもありがとうね(‐^▽^‐)

そうこうしてるうちに22時過ぎてるヽ(*'0'*)ツ
明日は早起きなので、そろそろ寝まっす。


そして17日、3時半。

5時間くらいは寝たかな??
寒いかと思いきやぐっすり寝ちゃいました。
目もぱっちりw

さーて、山旅2日目、張り切っていきましょう!!

外へ出てみると、どうやら天気が良さそう(^-^)/
これならたぶんきれいな御来光が見れるぞ~ってことで、昨日登った桂月岳へ再度トライしまっす。

まだ暗いのでヘッデンを装着して、15分も登れば山頂へ到着。
早朝の足慣らしにはちょうどいいくらいかな。

そして深呼吸~!!!
うぅ~空気がうまいねぇ。

朝日が昇るまでもう少し、このワクドキする時間です。




雲海に浮かぶ山々。
紅い光が山を照らし出します。



この山、何ていう山なんですかー??
ニセイカウシュッペ山だそうです↑
名前絶対忘れちゃいそうだ^^;



みんなこの岩に登って記念写真撮影会していたので、おれも一枚撮っていただきましたw
きっと日が昇ったら逆光になってしまいそうなので今のうち。



4時半。
お~時間通り昇ってきたぞー。
みんな「お~きれい!」って一斉に声をあげます。
曇りって言ってたけど見れましたね~と隣の人に声をかけたら・・・
「そりゃみんな日頃の行いがいいもん」って言っていました(笑)
そりゃそう?、いやそうに違いないw



層雲峡越しに北大雪の山々に日が昇ります。
ちょうどあの辺りは武利岳&武華岳でしょうか。
まさしくガイドブックに載っていたとおりの絶景↑↓



いやや、写真じゃわからないもんがここにはありましたо(ж>▽<)y ☆



いろんな山から御来光を見てきたけど、これほどすばらしいとは\(゜□゜)/



雲がモコモコ。
朝焼けと山とのバランスが幻想的です^^



朝日に照らされて、いつもより山々がかっこよく見えまっすね↑↓



これもこの山でこの時間にしか見れない光景です。



みんなと感動を味わうことができたような気がしました。
ほんとよかったな~(^O^)v

そんな絶景をどーぞご覧ください↓


北海道の山、大好きになりました!!



絶景を堪能したところで、黒岳石室に戻ります。
今日登る北海岳方面の山々も丸見えです!!



黒岳石室から桂月岳を眺める↑
桂月岳の山名は、大正時代の作家として活躍した大町桂月という人名から名づけられたそうで、有名な言葉がありまっす。
おれも聞いたことがあるくらいだから、山好きな人なら聞いたことがあるかも??

その言葉とは「富士山に登って山岳の高さを語れ。大雪山に登って山岳の大きさを語れ」。
なるほど~とも思える言葉ですね。
なんせ大雪山国立公園はでっかい山域で、表大雪、北大雪、東大雪、十勝連峰を含めれば、神奈川県の面積と同じくらい!!
その広さはなんと日本一なのです。
ちなみに今回の山旅は表大雪周回ルートとなります。

はい!雑学の時間おわり(笑)

さぁ、朝飯にはまだ早い(←まだそんなにお腹が空いてない)
ってことで荷物をまとめて準備をします。

出発間際に小屋番さんが起きてきました。
あれ?今日は曇りじゃなかったの??
いやや、御来光がきれいに見れましたよーとご報告w
てっきり曇りだと思ってゆっくり寝てたよーってことでした^^;笑
やっぱり天気は分からないもんです。

黒岳石室にはほんとお世話になりました。
挨拶をしたら、いざしゅっぱーつ!!



青空ばんざーい。
テンションがMAX状態。
疲れてる場合じゃありませんp(^-^)q



緑のジュータンにおれの影が映ってます。



エゾコザクラ↑
ピンクの花がかわいらしいですね。



チングルマの群生↑
今回の山行、このルートが一番花々がきれいでした。



陽のあたる場所。
やっぱりおれは朝の山歩きが一番好き。
歩いていて気持ちのいい時間。

それにしてもこの辺りは花が咲き競う美ヶ原だー。



ここを渡るんかい!!
っておれより早く出発した人たちが気をつけて渡っていました。



こんな風景もいい。
水に光が当たるとそれはまた神秘的。



まだまだフラワーゾーンは続きますよー。



チシマギキョウ↑
紫色の花もいいですね。



山道沿いを黄色の花が彩ってました。
花道っていうのはこのことです(笑)



青空に緑に花に雪に川に・・・どこを見渡しても絵になっちゃうからすごいです^^



ナナカマドの実ですかね??



ここからは平坦な道から登らせてくれる道へと変わります。



岩がいっぱいだ!!!
こんなところを横目にしながら、さらに進んでいきます。



おっ、この長い道の行く先がどうやら北海岳山頂のようだ^^



稜線上からは北海平とその先に白雲岳の姿がありまっす。
こっちも歩きたいけど、時間の関係上、いつかのトムラウシ縦走のためにとっておこう(笑)



北海岳(2149m)に着きましたよー(o^-')b
お~独占状態だー。
うれしいなって思っていたら、白雲岳から縦走してきた若い青年に会いました(笑)
しばらく話をすると、十勝岳登山口から登り、トムラウシから歩いてきたそうです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
3泊4日の山旅だそうで、前半は天気が悪く大変だったらしいですが、それでも後半は天気が良かったらしく満足な様子でした。

それではここからの360°の展望をご覧ください(^-^)/



まずは白雲岳↑
この山は午後になると白い雲に覆われることが多いですが、この時間はばっちり見えてまっす。



トムラウシ山↑
ここへはいつ登りに来れるのだろうか。



十勝連峰↑
美瑛岳に十勝岳、そして富良野岳。
ここも縦走してみたいですね。



昨日登った旭岳方面↑



北鎮岳に比布岳方面の山々↑



凌雲岳に御来光を見た桂月山↑



黒岳とその向こうにはニセイカウシュッペ山↑



さらに周辺の山々まで↑

そんな北海岳からのパノラマ動画です↓


360°の絶景を頂きました~ありがとう。



そんな縦走してきた彼は黒岳方面へと下りていきました。
早く温泉にでも浸かりたいって言ってましたっけ。
ほんと縦走登山お疲れ様でした。
短い時間だったけど、山の話&写真の撮りあいっこできて楽しかったなー。

そんなわけで、おれももう少し休憩したら出発しなきゃ。



北海岳での絶景、ほんとに最高でしたw
白雲岳、トムラウシの縦走の玄関口でもあるので、いつかは縦走してみたいですね。

さて、北海岳を後に大雪山の山旅もそろそろ終盤。

今回の山行、目標(案)として・・・
1、姿見ノ池に映し出された旭岳を見たい
2.憧れのトムラウシが見たいなー
3.じっくりお鉢を眺めたい
4.満天の星空を見たいぞ
5.桂月山から御来光が見れるかな
6.きれいな花々に癒されたい
7.中岳温泉でまったりしたい
以上7項目を立ててましたが、今回はすべて達成できそう('-^*)/

そして残るは7番だけ。

ってことで最後は北海岳から中岳温泉を目指して歩いていきまっすよー。




こんな道をしばらく歩いていきます。
途中軽いアップダウンがあるものの楽しい稜線歩き。



あまりの嬉しさのあまり、ばんざーいしてみました↑笑
青空と山々をバックにパシャり^^



そしてベンチがあったので横になってみると・・・



とってもきれいな澄んだ青空。
よーく考えたら、この夏でここまで青い空を見たのは久々かもしれません!!
というか見てないかもしれない。
小さく月も顔を出しています。
あ~気持ちがいいな(*´Д`)=з



十勝連邦の山々↑
もうこの光景も見慣れてきましたが、何回見ても見飽きないのが山の魅力。



十勝岳に富良野岳かな~。
十勝岳も百名山なので、いつかは登ってみたいところです。



絶景を横目にしつつ歩き進めます。
昨日は黒岳まで雲ノ平を歩きましたが、逆にこっち回りもいいかもしれません!!



小鉢平が見えてます。
見ての通り、小さなお鉢ですね↑

さて、ただいま7時半。
この辺りは広いスペースがたくさんあるので、ここで朝食にしまっす。
朝はお馴染みのお手軽カップ麺(笑)



そして山並みを見ながら温かいコーヒー。
座り込んでしまうと、ずーっとここにいたくなってしまいそうな空間w
ここで大休憩をとり、天気が良いうちに出発です。



旭岳・北鎮岳方面分岐地点。
ここから中岳分岐までは昨日も歩きましたね。



白雲岳はやっぱり雲が多くなってきました。
トムラウシ方面もちょっとガスってきた感じ。
向こうの山々はどうやら早く雲が発生しやすいみたい。



再び間宮岳(2185m)。
こちらは昨日より天気が良いです。
この辺りからは北鎮岳やお鉢の眺めがよかったなー。



中岳分岐↑
ここから裾合平方面に下っていきます。



こうやって見渡してみると、ほんと広々したお山。
どこを見ても緑!!!



安足間岳&比布岳↑
こっち方面は歩いている人が少なそう。
愛別岳に登って、愛山渓温泉に下山するルートも良いかもです。



振り返れば北鎮岳と鋸岳↑
こっちは青空でいい気分。



中岳温泉まではもう少し。
もうすぐで癒しの湯、楽しみだ~!!



ここを下ってくと・・・おっ見えた↓誰かいるぞ^^



若いかっこいい青年が一人。
地元旭川に住んでるって言ってたっけ。
格好から見て、この人はやり手なんだろうな~って思って話をしてみると、なんと今回がテン泊デビューだったようで、日頃は日帰りソロが多いようです。
なぜかおれと似た匂いがしましたw

温泉の湯加減はどうですかー??って聞いたら、ちょうどいいくらいで気持ちいいですよ~。
さてさて入ってみまっすか(^-^)/



お~気持ちいいо(ж>▽<)y ☆
適温でずっとずっと長く入っていられそう。
2人山話で盛り上がり、ここでも写真の取り合いっこです↑↓



ばっちりじゃーん。
そしてしばらく休んでいると、次のお客様たちがいらっしゃいました^^



この方々もみんな楽しい人たちでした('-^*)/
青い帽子の青年は、突発的に来たのはいいけど、帰りの飛行機があるか心配って言ってました^^;
右の女性は北海道の山もなかなかいいでしょ~って、やはり地元人、この山を愛しているようです(笑)

温泉に浸かったおかげで、体も心も温まりましたよー^^



エゾノリュウキンカが元気に咲いてました↑



この辺りはお花畑↑
もう少し早く来ればもっともっと素敵な花々が見れるでしょう。



裾合平をひたすら歩いていきます。



裾合平分岐↑
おれは出発地点だった姿見まで戻ります。



木道歩きなので歩きやすい。
けど、まだまだゴールまでは結構距離があります。



このコースも歩いていて飽きない(o^-')b
ほんと大雪山はどこを歩いても花々が出迎えてくれるので、それだけで気持ちがいい山歩きができると思いまっす!!



あっ、この男性、同じ石室に泊まっていた方だ~。
おれの親父と同じくらいの年齢だけど、全然健脚で、明日はトムラウシに登るって言ってました∑(゚Д゚)
20歳に登山を覚えたそうで、それはそれは山には詳しかったです。
せっかくなので、あと少しの道のりを一緒に歩くことにしました。



夫婦池↑↓
大きいほうが夫??小さいほうが嫁??笑



姿見周辺は観光客でも歩けるコースがあるので、登山が苦手な人でもきっと楽しく歩くことがができると思いまっす。



ようやく戻ってきましたぞ~。



最後は一緒に歩いた山の大先輩に写真を撮っていただきましたw
その後はご飯まで奢っていただきまして、ほんとにありがとうございました。
まるで自分の父のような感じがしました(笑)

こんな感じに初めての北海道のお山。
自分が思っていた以上に素晴らしくて、とっても×2贅沢な山行になりましたv(^-^)v

いいなぁ、また来たいな~!!!

チャレンジ登山特別編、"特別編"としましたが撤回しまーっす。

これぞチェレンジ登山と言っていいでしょう的な山行でした。

次に北海道の山で登るとしたら、利尻山に行ってみたいなーなんて。
今回どっちに行こうか迷いましたが、やはり最初はこっちだろうってことで大雪山となりました。

北海道の山を最初に知るのにはとても良い山だと思います。
トムラウシにも登りたい、知床の山にも興味あり、う~ん、夢は広がるばかり。

いつかまた北海道の山に戻ってくることを誓って、今回の山旅はおわりです。
長い山レポを最後まで読んでくれたかた、どうもありがとうございましたm(_ _)m

トシ