プロフィール

【山行データ】
H27.9.20~22 晴/曇
トシ&麦わらさん
立山(たてやま)雄岳 3003m、大汝山m 3015m、富士ノ折立 2999m
剱岳(つるぎだけ)2999m
北アルプス、日本百名山、新日本百名山、富山の百山
CT 17時間40分(休憩時間含まず)
9:20室堂→10:40一ノ越11:00→12:25雄山13:10→13:50大汝山13:55→14:05大汝休憩所14:30→14:50富士ノ折立15:00→16:20真砂岳→16:30内蔵助山荘4:30→5:20別山5:35→6:15剱沢キャンプ場6:30→6:55剣山荘→7:15一服剱→8:05前剱8:10→9:40カニのタテバイ→10:10剱岳10:35→10:55カニのヨコバイ→12:00前剱→12:40一服剱→13:00剣山荘13:35→14:00剱沢キャンプ場14:10→15:00剱御前小舎15:10→16:30新室堂乗越→16:50雷鳥沢キャンプ場7:40→8:25地獄谷展望台8:35→8:40みくりが池温泉10:10→10:20室堂10:40→(バス移動)→10:55弥陀ヶ原13:10→(バス移動)→13:25室堂
1日目:5時間10分 2日目:9時間40分 3日目:2時間50分


今年のSWに山楽隊のメンバー麦わら氏とともに立山&剱岳まで行ってきましたよー!!


最初は麦わらさんと白くま君とで早月尾根から1泊の計画。

僕は後からそのプランを聞いて同行されてもらうこととなりました^^
ですが、白くま君が諸事情で行けなくなってしまった&天気もいまいちだったこともあり、SWにこのコースで2人で行くこととにw
久々に白くま君と歩けると思っていたので残念でしたが、またご一緒されてくださーい。

ってわけで、僕は南アは詳しいほうだけど?北アはどっちかっていうと麦わらさんのほうが詳しいのでルートはお任せモード(笑)
なので、とりあえず集合場所である安曇野インターの近くにあるコンビニまで向います。
そしてそこで合流し、扇沢まで車を走らせることとなるのだけど、先にTwitterで情報収集。
その情報によると、すでに駐車場が混んでる~ってことだったので、もうダッシュですよw( ̄Д ̄;)w
さすがは北ア、さすがは立山&剱岳~登る前から人気な山だな~と思ってみたり。

まぁそんなことはいいとして、とにかく室堂まで行かないことには始まらない。
しかしそこまでは行くにはトロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバス・・・って^^;
交通機関になれていない僕は、たぶん室堂に着くまでに疲れてしまいそう(笑)

ってなわけでまずは扇沢まで。
駐車場は扇沢から歩いて15分ほどの路肩に近い場所に(って違反ではありませんよ)に無事駐車。

はい、ここが扇沢です↓



まだ朝早いのに、こーんなに混んでる(><)
そりゃそうだSWだもん、しかも観光名所でる黒部ダムを経由していくわけだから、こればっかはしょうがない。
富山側から上がってくることもできるけど、僕は静岡県民なので長野県側からのほうが早いはず??

並んで切符を購入し、さらにトロリーバスの出発時間まで待ちます。
そんな待ち時間、お弁当売りの駅員さん?のおかげであっという間に時間が過ぎたような気がしまっすw



トロリーバスに乗車し、黒部ダムへ。
排気ガスを出さない電気で走る環境に優しいバス。
日本にはここ立山黒部アルペンルートにしか走っていない貴重なバスです。



黒部ダム↑
ちょっと逆光で暗っぽいけど、カメラマンに撮ってもらいましたw
ちゃーんと奥には立山が写ってます^^



立山↑
これからあの山に登るのか~。



黒部ダム↑と赤牛岳↓
山に囲まれてるだけあって、エメラルドグリーンのダム湖が美しいw



ここからでもよーく見えるんだな~すごい。



それにしてもでっかい黒部ダム。
もうここまででも満足で来ちゃう??
プチ観光気分だけど、いやや先に進まなければ~。

今度はゴンドラに乗ります↓



真っ暗なトンネルをまっすぐ登れば、黒部平に到着。
ちょっと時間があったのでここの展望台に行ってみるw
そこからは山を知らない人でも思わず"おぉ~"っていうような景色が待ってました。



 南に赤牛岳↑



北に後ろ立山連峰の山々が見えてました。
こちらは五竜に鹿島槍↑  



これから向う西方面には大観峰に立山↑

黒部平らからロープウェイに乗り換え大観峰へ。
ここからは裏銀座の山々がよーく見えてましたよー。



南沢、烏帽子、三ッ岳、野口五郎、真砂↑
その後ろには薄っすら見えてるのが表銀座の燕と大天井らしいです。

その後は再びトロリーバスに乗り継ぎ、ようやく立山に到着。
長かったなー!!

出発前に一枚パシャり↓



さぁ、いよいよここから本格的な山旅の始まりです。



ザックと立山↑
立山は雄岳、大汝岳、富士ノ折立の3つの峰の総称。
まずは雄岳を目指します。



さすがは室堂平。
平らっていうだけあって広いね~。
しかも観光地だけあって、たくさんの人が歩いてます。



ここが室堂ターミナルでアルペンルートの中心地。
立派なホテルまであって、登山口というよりリゾート地(笑)
こんな賑やかなのは久しぶりかも。



登る前から息を呑む絶景。



そりゃ座ってのんびり見たいよね↑笑
麦わらさんの後姿↑
今回は2日目に剱アタックがあるので、ヘルメットでザックが大きい。



近くには日本最古の山小屋である立山室堂山荘。



浄土山↑
今回はこちらは経由しませんが、あの山の向こうの景色も気になりまっす。



ちょっと歩けばさっきの小屋の全体が見渡すことができます。
こうやって見るとでかいな~。



一ノ越まではとっても歩きやすい石畳の道。
なので、この周辺までなら観光客でも歩けると思いますよ。



今からあの上を歩くのか~って心躍らせながら進みます。



あれ、ここだけ雪が残ってる。
足元に気をつけなが滑らないように。



それにしても、うっ、おかしい^^;
まだ序盤ですが、いつもより麦わらさんの足元が重たい??
でもこの時はゆっくり歩いてるのかな?って思ってました。



一の越山荘が見えてきました。
スネイクラインの道を登ってきます。



少し登った先には祓堂があります。 



ここは休憩ポイントにもなっていて、たくさんの方々が休んでました。
僕らも少しだけ立ち休憩。
  


さらに登っていき、ふと振り向くと・・・



お~絶景じゃないですかー。
小屋にミクリガ池&ミドリガ池、地獄谷の噴煙に雷鳥沢のテン場も一望できます。
ミクリガとミドリガ、紛らわしい池の名前です^^;



もう少し頑張って登ってきまっす。
後ろにもたくさんの登山者が登ってきていますねー。 



一の越山荘に到着です。
せっかくなのでここで小休憩しましょう。

だって槍様が見えるんだもん↓



やっぱり探してしまう槍ヶ岳~^^
富士山の次に見えるとうれしい山です。



でっかく~。
こんな景色をベンチに座りながら眺めます。
水におにぎりがおいしい!!

休憩したところで先に進みます。



ここからは本格的な登山道になり、ガッツリ登らせてくれました。
こうやって見ると意外に近く感じるじゃないですか~。
でも甘い×2、結構長いんです。



向こう側には大日岳。
雲海もいい感じですね。



山の窪みにはやっぱり残雪が~。
あの部分だけにあるって不思議な感じ。



岩場を登って×10(笑)



ここまで登ってくると、山荘の向こうの景色が見えてきます。
龍王岳ですかね~。



やっぱり麦わらさんの様子がおかしい。
どうやらバテ気味の様子。
最初は高山病かと思いましたが、睡眠不足による体調不良らしい??
それでもゆっくり歩けば大丈夫ということだったので、1歩×2、先へ進みました。



雄山までの登りも中盤を過ぎた辺りから、さらに傾斜が増し、大きな岩が足元を拒みます。



頑張れ~麦わらさーん!!



やはりこの登りは他の登山者も大変なご様子。



でもこんな景色が元気付けてくれるんですよw



写真もバッチリです↑笑



さぁ頂上が見えてきたよ~もう一息だq(^o^)p



さっきは下から眺めた道も、こうやって上から見ると、やっぱり結構登ったな~って感じさせてくれます。



小さなケルン。



その横には一等三角点。
もちろん恒例のタッチしたよ~。



この雄山には神社があります。
あんな上に建ってるなんて、さすがは霊峰だ~。



目を下に向けてみると、こんなところにも雪が~。
雄山近くの御前沢雪渓は日本初の氷河として認定されています。



こんなところに社務所があってお札とか売ってます。
せっかくなので御祈祷してもらいましょう。



雄山は神社があってか、たくさんの人で賑わっていました。
この時は気付かなかったけど、あとで写真で見ると、まるで雲海に山と神社が浮かんでいるようにも見えますね。



人数制限があるようで順番を待って案内されます。
だいたい20人くらいでしょうか。
これできっと明日の剱岳も無事に登頂できるはず!!



ここがほんとの頂上(3003m)で、ミニサイズの山頂碑が設置されています。
これは見逃してしまいそうだw



イェーイ、まずは一座ゲットです。



次は立山の最高峰大汝山を目指して歩きます。



やっぱり高い稜線歩きはいいね~。
ウキウキしてしまいまっす。



ここから振り返ってみると、あんな狭いところで御祈祷を受けたのか~って思います。



しばらく横のラインを歩いていきますが、大汝山までは大きなアップダウンがないので、風さえなければ安心して歩けるかな~。
しかも雄山までは混んでたのに、そこから先はガラガラでした。



前の団体の男性、岩場で苦戦??
特に怖い場所はないけど、どうも滑らないようにかなーり慎重に歩いていましたね。
あまりに慎重すぎてビックリしたくらいです。

そしてここを越えれば大汝山に到着します↓



ここが立山最高峰、大汝山(3015m)。
おれの聖岳より2mだけ高いです(笑)
おもしろいことに標高ランキングで立山(3015m)→聖岳(3013m)→剱岳(2999m)って順番で何か縁を感じられずにはいられませんw



明日登る予定の剱岳をバックに、これから歩いていく道も見えてます。
ほんとここ立山だけでも満足度はかなり高いです。



見覚えのある建物が~。
そうです、この休憩所こそが映画「春を背負って」の舞台となった場所です。
僕も見ましたが、とっても温かい映画でしたね。
剱岳と別山を背後に景観がいいなー。



この辺りからでしょうか、麦わらさんの体調がさらに悪化してきましたよう。
ペースが落ち気味てしたが、それでも頑張って歩いていました。



大汝休憩所↑

麦わらさんの体調不良のことも心配だったのでここで相談タイム。
1日目の宿泊地である剱沢キャンプ場までは歩くのは難しいと判断し、急遽内蔵助山荘へ小屋泊変更としました。
ここの休憩所の主人に連絡先を聞きTEL。
小屋が予約でいっぱいだったところを泊めていただき感謝です。
快く引き受けて下さりどうもありがとうございましたm(_ _)m 

これでちょっと安心、もう少し頑張って歩いていきましょう^^

立山の最後の一座は富士ノ折立。
大汝山から少し歩けば到着します。



ここにザックをデポ↑
僕らの前に3人の方が登られていました。
この岩場の上が山頂となります。



見上げると青い空。
山で見る空はほんときれい。
小さな月も見えてたり。



やった~ここが富士ノ折立(2999m)、背後には同じ標高の剱岳が~。
山頂に人がいてくれたおかげでいい写真がゲットできましたw



真砂岳へと続く気持ちのいい稜線。
立派な剱岳の山容が見えてる!!



この辺りから内蔵助カールを横目に歩いていきます。
ちょこっと山荘も見えていますね。



 真砂岳まではすごく緩やかな道なので疲れることはありません。



真砂岳をバックにパシャり^^

ここで男女ペアの登山者に遭遇。
同じ立山を登って来たそうですが、小屋が予約でいっぱい&女性の体力が尽きてきたようで、ここから下山するということでした。
僕的にもし内蔵助山荘がダメならここから下山した方がいいかなとも考えてたけど、どうやら山での運はいいようですy(^ー^)y



お二人とも気をつけて下山してくださいね。



真砂岳(2861m)山頂へ着きました。
ケルンが太陽に照らされ、ここから見た雲海が、この山旅行程中で1番きれいでした。



麦わらカメラマンに指示され、こんな素敵な写真ができあがりました(笑)
雲海に浮かぶトシ\(^▽^)/
どう?なかなか決まってるでしょ~!!!
それにしてもここまでの雲海は、今まで見た中で最高かもレベル。



明日歩く稜線を眺めつつ・・・



小屋はここから少し下った先にあります。



足長トシw
おれもこれくらい身長がほしい。
って高すぎるか^^;

こんな感じで写真で遊んだとは、今日のお宿である内蔵助山荘へ向かいます。



はい、見えました(笑)
きれいな小屋ですねー。



真砂岳から下ればあっという間に到着。



まずは受付を済ませます。
急遽でしたが、ちゃんと寝床は確保されていてまったり空間。
ほんとにありがいですね。
夕食は自炊なので、それまでは麦わらさんにはゆっくり休んでもらって、僕は徘徊活動に出ますw



まずは山にかんぱーい。
せっかくなので小屋からプチ散歩へ。
この内蔵助山荘の近くからは、後立山連邦の山々がよく見えるんです。

さぁご覧あれ↓



白馬三山から唐松、五竜、鹿島槍↑
雲海から顔を出していました。



白馬三山↑



唐松岳&五竜岳↑



鹿島槍ヶ岳↑
後立山もいい山がいっぱい、縦走したいなー。



明日登る別山と奥には剱岳↑
八ツ峰も見えています。



そろそろ日が傾いてきました。
ほんときれいだな~。
白い海に日が沈んでいくみたい。



山荘前まで戻ると誰もいない^^;
それはそのはず、小屋の夕食の時間でした。



もったいないな~美しい景色なのにと思いつつ、日が落ち寒くなってきたので小屋へ。

小屋では隣り合わせになった千葉から来た男性と3人で山の話に弾みます。
この方は黒部ダムの下から登ってきたようで、この辺りの地理にも詳しい方でした。
個人的には大好きな南アの話ができたことがうれしかったw

麦わらさんも少しずつ回復してきたようで、夕食タイム。
1階の暖かい場所でゆっくりいただきました。
そして明日のスケジュールの打ち合わせをし就寝。
朝4時出発、別山まで歩いてみて、麦わらさんの体調がいいようだったら剱岳へ行くこととしました。

1日目終了、おやすみ~(-.-)Zzz・・

21日になりました。

今何時だろって起きてみると、もう4時過ぎ^^;
さすがに4時半を過ぎると1日の行程に支障がでるため、急いで準備をして出発です。



さすがにこの時間に出発する人が少ないのかな??
まだ靴がずらりと並んでいますが、僕らと同時刻に出発する方々もいたので心強いです。

2日目は今山旅で1番長い1日。
メインの剱岳に無事登頂し、雷鳥沢のキャンプ場まで下らなければなりません。
気合いをいれてファイト~q(^o^)p



ヘッデンをつけて、暗い闇の中へ(笑)
やはり9月とはいえ、朝は寒いね。
別山まではCTで50分、さぁ麦わらさん、体調は大丈夫かな??



別山へ向かいます。
暗い時間帯は写真が少ないこと×2。
どうせブレてしまうし、安全のため歩く方に専念しまっす。



別山(2874m)に到着しました。
朝霧に包まれ周りの景色が見えない^^;
それでも朝日を目指して登ってくる登山者たち。

でも神様は裏切らなかったですね。
太陽こそは見えないものの、雲と山にいい感じに光が当たり、まるで異空間にいるかのような光景でした。



みんなが一斉にカメラを向けます。



山で見る景色っていろんな表情があっていい。



これだけで十分満足な景色が見れたような気がしました。

麦わらさんの体調も完全回復。
これで2人で剱岳アタックができそうです。



まずは剱沢キャンプ場を目指します。



ちょっとガスってる~( ̄▽ ̄;)!!



からの剱様出現w
さすがは大物は違いますな(笑)



剱沢キャンプ場↑
色とりどりなテントがずらり!!
ここは広いしたくさんのテントが張れそうだ。 



これからの山旅に備えて水を忘れずに補給しなきゃ。



このキャンプ場の管理所、シーズン中は診療所も設けられているので心強いですよー

さて、ここまでは1日目のノルマの分、これからが正念場です。
このテン場は剱下山後寄るので、ここにでかザックをデポって、アタックザックでチャレンジしまっす。
身軽になったので動きやすい!!
さぁ改めて気合いを入れ直して出発です。



 剣山荘までの道のりはきれいな紅葉が見れ、近くには小さな池がありました。



剣山荘方面へ。
ここからちょっと歩けば・・・



剣山荘に到着し、軽く休憩タイム。
また帰りに寄るため、バッジはあとで買うことにしよう。
ちなみに剱岳はヘルメットは必須です。
もし持ってない人はここでレンタルしましょう。

この山荘の横が登山口になっていて、ここから剱岳の登りが始まります。
立山がアルプスの初級なら剱岳は上級。
気をつけて行ってきま-っす(^o^)/



さて、この先どんな世界が待ってるのでしょう。
ほんとワクドキ気分^^
天気が良くなってきたので、なおさらテンションがあがりまっす。



まずは一服剱まで登ってきます。
出発と同時にブルースカイ^^



早速鎖場登場です。
鎖場は登り下りで13箇所かります。
この辺りは序の口で、岩に手を添えれば登れちゃいます。



最初のほうはこんな感じに鎖場といっても特に危険さは感じません。



20分ちょいも歩けば一服剱(2618m)に到着。
一服ってだけあって、ここでみんな立ち止まって景色を眺めていました。



朝登った別山があんなに遠くに~。
意外に小屋から登ったんだなー。



次は前剣に登るため、ひとまず下りまっす。
岩場の下りはゆっくり、石を前の人に落とさないように気をつけて歩きます。



ここまで来て、ようやく前剱の全容が見えてきます。
そしてその奥には剱岳w



すぐそこに見えてますがまだまだ先は長いのです。
でもこの絶景、たまらないねー。



山の斜面も岩が鋭く切り立ってる↑
やっぱり剱は岩場な山ですね。



この辺りはなだらかな道。
昨日の立山では僕が先陣を切って歩きましたが、今日は麦わらさんが前を歩きます。



 振り返ると、さっき登ったばかりの一服剱がよーく見えます。
こっち側から見たほうがかっこいい。



岩場を登っていきます↑↓
浮き石があるので要注意。
朝一に出発した登山者はもう下山してきます。



麦わらさんも絶好調↑↓
もうこうなったら何としても剱岳に登頂しなきゃなりません!!



 さて次の鎖場です。
こんな風にいくつも鎖場を越えていかなければなりません。
ちょっとガスが通り抜けると・・・



 もうすぐ前剱というところまで来ると、もう剱岳目の中に飛び込んできまっす。



ど~んと剱岳↑笑



ようやく前剱(2813m)です。
ちょっとガスがあるけど、剱岳をバックに一枚w
こうやって徐々に剱岳に近づいてくると心が躍ってきます^^



さてここから剱岳山頂までは核心部に突入します。
この先、登りと下りの専用ルートがあり、まずは足場の悪い下り↑
そしてそこを下った先は・・・



わぁなんだこりゃ(><)



と思いつつ、意外に渡れてしまいます。
でもそれはこんな日だからであって、風でも吹いたら怖さマックスかもしれません。



麦わらさんも余裕の表情↑
さすが大キレット攻略者ですね。



さっきよりさらに大きく剱岳が見えてきました。



ほんと最高な日に2人で剱岳にチャレンジできてうれしいなー。



ちょっとだけフラットな道を歩きます。
難路をこなした後にゆったり歩ける道があるといいですね。 



ここは大きく下り・・・



 展望ポイントで、はいポーズ\(*T▽T*)/
さっきの前剱ではガスにやられたけど、今度は完ぺきです。
剱の山頂に登るのはもちろんだけど、こうやって剱と一緒に写真が撮れるのがまたうれしい!!



平治の頭登り↑



そして下り↑



先を歩いてる麦わらさんが下から撮ってくれました↑

さて、ここまでは順調だったけど、この先を見ると・・・



大渋滞^^;
渋滞個所は、カニのタテバイ。

と思ってたら、横のほうから大きな声が~。



僕らは一般ルートを歩いてますが、隣の岩峰を登ってるパーティは剱沢雪渓のほうから登ってきたようだ↑↓



さすがは熟練者たち。
これは怖そうだw|;゚ロ゚|w



ここのタテバイの手前では30分以上待ったかな~長かったな。
あまりにも待ち時間が長いから、前を歩くおじ様は途中で引き返そうかな~って言っていたくらい^^;
というのも、嫁さんを下で待たせてるんだって、それはソワソワするはずだ(笑)



こんなところを降りて行くなんて~。
ガイドさんと一緒に雪渓のほうへ下りてく登山者がいました。



さて、スタンバイOK!!



いよいよカニのタテバイを登ります。



ちゃんと足場も確保されているし、思ったよりは大変とは思いませんでしたが、それでも高所が苦手な人には辛いかもしれません。
三点支持で慎重に足場を確認しつつ登っていきます。
なかにはビレイして安全確保をして登っている人もいました。

麦わらさんも僕も楽勝にクリア↑↓



今度は上から写真を撮ってくれました↑
これはソロではできないことなのでうれしいね。



あとは山頂まではガレ場を登っていきます。
結構大きな石があるので落石しないように慎重に。



 山頂が見えてきましたよー。
もう少しだ~。



やったぞ!剱岳ピークハント↑↓
定番のこの剱岳標識は半分に割れていました^^;



ですが、こちらの新しい標識はバッチリですw
しかも青空もちらり。
もう最高すぎる!!
麦わらさんに誘われなければ、たぶん今年中に登ってなかったと思うので感謝です。
いろんな山に登ってきたけど、ここ剱岳こそ、登ったぞ~って叫びたくなる山かもしれません。

さて、山頂には次々と人がやってきまっす。
さすがは大人気の山。
20分ちょい休憩して、もう思い残ることはない^^
下山に入ります。



下山道の最大の難所はやはりカニのヨコバイ。



僕的にタテバイよりこっちのヨコバイのほうが怖かったかも。
最初の一歩の足場が見えないので、ほぼ手探りで見つけなければいけない。
しかもとっても足場が狭い^^;
そこの一歩さえ踏み出せちゃえばこっちのもん。



とっても×2細い岩場、これは落ちたらほんと大変だ~。



でも慎重に慌てずに進めば大丈夫だと思います。



ハシゴが登場!!



お次は急な岩場の下りが待ち構えてます↑↓



ほんと岩場の連続ですな~。
南アが得意な僕には、すごくこの北アの岩場が新鮮に感じます。 



ここを登って・・・



横をちらちら見てると、先ほどのパーティがかなり上のほうまで登っているのが見えました。



最後の鎖場、前剣の門。
全13箇所鎖場もここで終わり。
この先はそれほど難しいところはないので、ササッと歩いていける感じです。



とはいうものの、この辺りでは石が上からゴロゴロ落ちてきました。
こんな場所でも気をつけないと危ないな~って思いましてね。



剣山荘が見えてきました。
こんな感じに無事剱岳から帰ってきました。



山荘でカレーを食べて、バッジを購入しまったり気分^^剱では行動食は食べたもの、まともな食事をしていなかったので、めちゃうまく感じましたねー。
それと昨日の立山、今日の剱岳登頂後ということもあったせいか、ホッと一息です。



剱沢キャンプ場まで戻って、デポしたザックを確認後、本日の宿泊地、雷鳥沢を目指します。
ほんとは15時半頃を目標としてたけど、出発が遅れた&タテバイでの渋滞等もあって16時半到着としました。
ってことはゆっくりもしれられません、意外にここからまだ遠いのです^^;
さぁ出発するよー。



キャンプ場から50分も登れば剱御前小舎に到着します。
さすがに午後になるとガスってきまっすね。
しかもちょっと寒くなってきました。ここでは小休憩して、時間も押しているので急いでキャンプ場へ向います。

雷鳥沢キャンプ場までは、最短ルートの雷鳥坂ではなく、ちょっと遠回りして新室堂乗越ルートを歩いていきます。
 



さすがにこっちは人が少ないですね~。
でも浮き石の多い雷鳥坂より歩きやすいのではないのかと思います。



ガスに包まれつつも・・・



あっ、雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
このルートは、紅葉のきれいなポイントもあってか、ハイペースながらも素敵な景色を眺めながら歩けたかな~。

でもね、ただまっすぐ歩いて新室堂乗越から下りるだけのはずなのに、なかなか分岐がやってこない。
気付いたら室堂乗越手前(奥大日岳方面)辺りまで来ちゃいました。
でも2人で、これはおかしいと思い引き返す(><)

でも同じミスをしたと思われるソロの女性が歩いてきました。
この女性もおかしいと思ったのか、分岐まで一緒に引き返します。
間違えた要因は、分岐の標識に小屋情報が貼ってあって、それがあまりに目立ってたから、そこに目がいってしまって、下の矢印に気付かなかったのだ^^;

さらに時間が押してしまった~。



急いでキャンプ場へ向います。
何でそんなに急ぐかって??
そりゃ・・・



ふみちゃんが待ってるからである(笑)
実は同じ日に山入りして、僕らは立山へ、ふみちゃんは五色ヶ原へソロでテン泊してたのである。
そして2日目にここで合流しようってことになってたのです。
最初の約束が13時頃の予定だったけど、初日の行程が変更になり、2日目の渋滞等もあってか、だいぶ約束の時間を過ぎてしまい、それでいて道迷い・・・お待たせしました~(>▽<;;

で、なぜこんな河原にいるんだろ??
お出迎え?と思っていたら、ビールを小屋で買って冷やしてくれていました。
しかも後から聞いた話だと、おれが到着した頃にはビールが売り切れとか。
とってもうれしかったです。



雷鳥沢野営管理所。
ここで受付をし、テントを張ります。
たくさんのテントでいっぱいですが、ちょうどふみちゃんの隣にはスペースがあり、3人並んで我が家を建てることができました。


 
そんなこんなことしているうちに、さっきまでのガスはどこへやら、立山が夕焼けに染まり、これも僕らにとって美しいご褒美をいただきました(*^0゚)v



あまりにうれしかったのか、ふみちゃんのポーズをお届けしまっす↑
それにしてもやっぱりこのお方は僕以上にタフだな~敵いません(笑)



大好きなビールでかんぱーい(* ̄O)◇ゞ
今日も麦わらシェフはうまそうなもんを作っていましたね。
3人で山話をしながら、楽しいひとときを過ごすことできました。

さすがに2日目は行程が長かったせいか爆睡
立山の夜は寒いけど、星空は一級品でした↓



夜中2時頃に目が覚めて、一枚だけ夜空をパシャ。
星を見ながら、やっぱり山っていいな~って、1人ロマンティック(笑)

そして22日になりました。

この日の朝は-2℃。
太陽が上がるまでは手が悴むほどでした。



テントもこんな感じです↑↓



凍ってますね~。
テントの撤収がちょっと大変だったかな。



立山の朝がやってきました。
朝食を済ませ、準備をしたら、さぁ3日目の行程がスタートします。

最終日は朝一番の温泉に入って、その後は弥陀ヶ原へ行く予定となっています。



テン場からは奥大日岳が青空に生えてきれいですね。
最終日も晴天で、3日連続で良い天気に恵まれました^^



さぁ、9時のみくりが池温泉に向けてしゅっぱーつ。
朝一の階段は辛く感じますが、それも全行程でここが最後。



ガンバってサクサク登ります。



さっきまでいたテン場が小さく見えます。



絶景をありがと~と手を振ってみるw



ふみちゃんも昨日までソロだったせいかすごく楽しそう。



室堂からこの辺りくらいまでは、登山者じゃなくても歩けます。
観光目当てでも十分楽しめるんじゃないかなー。



リンドウ池↑



エンマ台から地獄谷↑



ここからは山崎カールがよく見えますした。



はい、みくりが池温泉に到着しました。
8:40頃に着いたので、余裕に9時の温泉には間に合いそうです。
意外に同じことを考えてる人がいるのか数人が並んでいました。

でも2日ぶりのお風呂に大満足。
とっても気持ちよかったです。
それにしても、ここの受付には英語が話せる人がいてビックリ!!
インターナショナルですね~さすが立山。
外国人にも人気があるようです。
その後は軽く喫茶をし、かなりゆっくり休めたかなって感じ^^



ミクリガ池↑
これはこれはすばらしーい。
立山が池に映っていてきれいだ。 



室堂まで戻ってきました。
3人での写真がなかったので、ここでパシャっていただきましたw



立山の湧水は名水100選にセレクトされているだけあって違うね~。

本来はここで終了~のはずが、ふみちゃんと合流したことだし、3人でどこか歩きたいねっていう麦わらさんの提案もあり、弥陀ヶ原へ向います。
まだまだ帰るには時間が早いので、ちょうどいいハイキングになりそう。



今日は快晴!!
弥陀ヶ原にはどんな景色が待ってるんだろうとワクワク。
室堂の案内板には天気以外にも、いろいろな山岳情報が載っているので、出発前と下山後に見ておきましょう。



30分くらいバス移動・・・



車窓から見た弥陀ヶ原周辺↑
ここを歩くのか~楽しそうだ。



弥陀ヶ原のバス待合所↑
さすがに室堂と違い、ここまで来ると空いてていいですね。



花に蝶が止まってる。



紅葉もばっちりだ~。
この燃えるような紅葉が見たかったんだ。



青空の下での木道歩き。
さすがラムサール条約登録湿地だけのことはある。
今年は九重に尾瀬にここ弥陀ヶ原に湿原歩きも楽しめました。



大日連山がよく見えて、地塘もあって、まるでリトル尾瀬??笑



こんな湿原をぐるっと一回りします。
のんびりまったりできていいw
昨日の剱岳とはまるで別空間。
これならちょっとした散歩にちょうどいい。



青空に伸びる枯木↑
最後まで良い天気に感謝ですね。



こんな森林浴できる場所もありました。
展望のいいベンチのあるところでおやつタイムをしたら、再び室堂まで戻ります。



記念撮影スポットでみんなで写真を撮ります。
その後はホテル立山の大人気メニュー、シラス丼を食べようと思ったけどタイムオーバー(><)
みんな翌日は仕事だし、帰りも時間がかかるということでバイバイしました(^^)/~
ふみちゃんは富山方面から来たのでここでお別れし、僕らは扇沢まで来た道で帰ります。

帰りは行き以上に混んでました~^^;
想像はしてたけど、さすがSW最終日、ここまでの混雑は久しぶりで少々疲れかな。
山登ってる時より疲れたかも??笑



黒部ダムから放水↑
さすが人気観光スポットだけに観光客がすごいこと×2w( ̄o ̄)w

扇沢まで戻った後、もうお腹ペコペコだったので、信濃大町の商店街のなかにある名店「昭和軒」のカツ丼(←これがまたうまい)を食べて解散。

2泊3日の充実した山旅もこれでおしまい。

憧れの剱岳にも無事登頂でき大満足!!!
麦わらさん&ふみちゃん、そして山旅で携わった皆さんにはほんとに感謝です。

どうもありがとうございました。

トシ